会社の3月、4月は特に退社、入社等人の動きが多い時期です。
国では、高年齢者、母子家庭の母親、身体障害者、知的障害者等を雇い入れた場合に、採用後の一定期間経過後に賃金に相当する額の一部として支給する
特定求職者雇用開発助成金
があります。
一つ具体例をあげると
- 60歳以上65歳未満(一般労働者) 支給額90万円(中小企業)
- 60歳以上65歳未満(短時間労働者)支給額60万円(中小企業)
この助成金を受ける要件として
- ハローワーク、一定の職業紹介事業者から雇用していること
- 対象労働者と今回の雇用前に面識がないこと
- 雇用保険の適用事業所であること
- 過去の一定期間に従業員を解雇したことがないこと
- 対象労働者について他に助成金を受けていないこと
- その他
その他に賃金台帳、労働者名簿、出勤簿他提出書類も必要です。
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